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134件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-18 第204回国会 衆議院 総務委員会 第10号

ラジオ第一は全国放送県域放送の双方に対応していますが、ラジオ第二は全国放送だけの対応となっています。災害時にはきめの細かい情報提供を行う必要がありますので、ラジオ第一の送信所を残してラジオ第二の送信所を停波する方向で検討を進めていく考えです。  委員御指摘のように、音声波の整理、削減に当たっては、リスナー、聴取者の皆様の意見に耳を傾ける必要があります。

松坂千尋

2016-11-25 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

今、ローカル局は、都道府県基本とする県域放送となっています。つまり、マーケット原則一つ都道府県ということになっているということです。ところが、一方、ライバルは、インターネットもBS4K放送も、全国規模マーケットを持つメディアです。ローカル局がこれらと戦っていかなければならない中で、戦える環境を整える必要があるのではないかと思っているところであります。  

瀬戸隆一

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

次に、県域放送経営統合について伺います。  現在は、各都道府県ごと放送局が分かれております。一つの会社が多くのテレビ局を持つと、情報多様性多元性が守られないんだというマスメディアの集中排除原則という考え方に基づいて事業主体を分けていると聞きますが、都道府県ごと放送局を分けると事業規模が小さくなり過ぎるデメリットもあるというふうに考えます。御見解をお伺いいたします。

井坂信彦

2013-03-21 第183回国会 衆議院 総務委員会 第4号

ところが、地元ニュース気象情報行政サービスなどに関する県域放送が、その県の範囲をカバーすることができないために、隣接する他県の放送は入るが、肝心な地元情報が入らないという問題が生じております。例えば、私の地元茨城県の県西では、スカイツリーからの電波に加えて、NHK宇都宮局前橋局からの電波が混在して、肝心な地元放送アンテナが別途必要になるということであります。

田所嘉徳

2013-03-21 第183回国会 衆議院 総務委員会 第4号

今のお話のように、群馬県と栃木県では、平成二十四年の四月から県域放送を開始いたしております。これによりまして、南関東三局、神奈川、千葉、埼玉を除く全国全ての地域テレビでの県域放送が開始されております。地域に密着した情報をよりきめ細かく届けるという体制が整ったというふうに思います。  

松本正之

2008-05-20 第169回国会 参議院 総務委員会 第15号

政府参考人小笠原倫明君) 先生指摘になりましたいわゆる県域局でございますが、具体的に局名で申しますとテレビ愛知という放送局になりますが、この放送局県域放送でございまして、同じ場所の瀬戸タワーから放送される他の広域局と比較いたしまして電波送信出力が低いという事情がございますので、この送信点移転に伴います新たな受信障害影響広域放送以上に想定されます。

小笠原倫明

2006-03-30 第164回国会 参議院 総務委員会 第11号

提供の値段につきましては、実は十八年度から、映像資料提供でございますけれども、民放ローカル局への提供、これにつきましては、県域放送に使用する場合の割引料金というものを設定することにいたしました。これは従来より割り引いております。で、この理由は、まあ県域放送ですから視聴エリアが限定されている、それから値下げによって民放ローカル局により使いやすくしたいということで考えております。  

原田豊彦

2004-08-04 第160回国会 衆議院 総務委員会 第1号

つまり、気象庁などの津波の情報などは出ますけれども、三条市での避難情報勧告、こういうのがいわば県域放送テレビなどで流れたらどれだけお年寄りの皆さんにも届いただろうか、こういう声をいただいているわけです。  そういう点でも、テレビラジオ情報提供がどうだったのか、今後に向けてこういう活用方法を本当に検討、研究すべきなのじゃないか。

塩川鉄也

2004-03-23 第159回国会 衆議院 総務委員会 第10号

海老沢参考人 NHK関東地方県域放送に乗り出すことについて、いろいろ民放さんの方から一部そういう懸念の声を聞くことは、我々も承知しております。  どこの県でも、関東以外はすべてNHK民放県域放送が両立しているわけですね。共存体制をしておるわけであります。お互いに競争的な立場で切磋琢磨しながらニュースを出し、番組を出しているわけであります。

海老沢勝二

2004-03-23 第159回国会 衆議院 総務委員会 第10号

その時代は、一都六県、首都圏は、東京東京タワーから電波を出しておりました関係で、県域放送というのはテレビに限ってはありませんでした。そうしますと、三千六百万人が住んでいるこの関東一円は、ほかの県に比べて地域情報が非常に少なくなるわけですね。  そういう面で、私、前にもここで答弁したんですけれども、有権者の一票の重みということもありますけれども、放送においては視聴者情報格差が非常に大きい。

海老沢勝二

2004-03-23 第159回国会 衆議院 総務委員会 第10号

今、県域放送という話がNHKの方からも、たしか茨城からだと思うんですけれども、始まると。そもそも、民放の方では、県域放送NHKが始めるというのは、強大な資金力を持ったNHKがそういう部分に入ってくると本当に民業を圧迫するんではないかという懸念の声も出ている、そういう問題でもあると思います。  そういうことを含めまして、今回、なぜ県域放送というものを始めるのか。

寺田学

2002-12-10 第155回国会 参議院 総務委員会 第11号

そういうことも実際に起こっていまして、この県域放送についてやっぱり中身を見直していただくという必要もあるんではないか。やっぱりそっちの方に、三重県の放送にチャンネルを合わせるようなそういう努力もしていかないと、単純に県域放送だといって流しても効果は上がらないと思いますので、そういう努力も是非していただきたいというふうに思います。  

高橋千秋

2002-03-28 第154回国会 参議院 総務委員会 第7号

本来は県域放送基本なんですが、ただこれが現実、現状でございます。  ところが、これからアナアナ変換を行っていく、そういったときにこういった地域はどうしてもアンテナ交換をしなきゃいけない、必要になってくるわけなんです。このような状況、このような地域に対し、県域放送基本だからといって何の手当てもしないのか、あるいはまた何らかの方策を考えているのか、お答えいただけませんでしょうか。

内藤正光

2002-03-20 第154回国会 衆議院 総務委員会 第7号

それから、二点目の、県域放送原則としている民放テレビはどうなるのかといったような御指摘でございます。  この民放テレビ放送につきましても、放送普及基本計画におきまして、地域の自然的、経済的、あるいは社会的、文化的な諸事情を勘案しまして、その住民が同一の放送番組を視聴することが相当とされる地域として、県域を中心とする放送対象地域が定められております。  

高原耕三

2002-03-01 第154回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

最後の質問でございますけれども、これは総務省の方にお伺いいたしますが、地上放送デジタル化が予定をされておりますけれども、関東各県の中で実は茨城県だけが県内の民間放送というのがございませんで、NHK県域放送ということについて、ぜひ茨城が先駆けて実現をしてほしいという要請が強くございます。最後にこの点について確認をさせていただきたいと思います。

石井啓一

2002-03-01 第154回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

高原政府参考人 先生今おっしゃいましたように、関東広域圏におきましては、NHK県域放送実現に向けて、関東地方知事会あるいは一都九県の県議会議長会から平成十一年に郵政省及びNHKに対して要望が出ております。また、平成十四年には茨城県知事等から総務省及びNHKに対して、茨城県における県域放送実現要望が出されております。

高原耕三

2001-04-10 第151回国会 衆議院 総務委員会 第12号

地上放送県域放送いわゆるローカル放送基本としており、そのデジタル化は、地域暮らしに密着したきめ細かい情報提供が可能となる、さらには移動受信に適しているなど多くのメリット地域にもたらすものであり、地上放送の役割はますます重要になるものと思われます。  一方、デジタル化による高度なサービス地域格差なく実現するには、デジタル放送化設備投資が必要となります。

黄川田徹

2001-03-29 第151回国会 参議院 総務委員会 第5号

そういう面で、最近でも午後五時台から二時間近くにわたっての県域放送をしようとか、あるいは県域だけでなくて各地方から全国発信する、その全国発信はひいては世界への発信につながるわけであります。そういう面で、各地の文化なりあるいは産業の発展ぶりなり暮らしぶりなりをやはり全国発信する、そういう二つの使命があるだろうと思っております。  

海老沢勝二

2001-03-16 第151回国会 衆議院 総務委員会 第8号

地上デジタル放送は、これまで広域放送しかできなかった地域に対して、各県ごと県域放送ができる、技術的にはそれが可能だというふうに聞いております。関東地域人たちは現在広域放送しか受信することができませんから、栃木群馬山間部人たち東京ニュースを見せられる機会が多いわけで、ほかの地方人たちと比べて放送サービスが不公平だと言えなくもないわけですね。  

浅野勝人

2001-03-16 第151回国会 衆議院 総務委員会 第8号

NHKは、この問題については長年の懸案ということで、放送デジタル化に合わせて、ぜひ県域放送実現したいというふうに思っております。これまで、県域放送のない関東各県に対しましては、首都圏広域放送の枠内でそれぞれ各県にふさわしいサービス努力はしてきたのですけれども、ほかの地域ローカルサービスと比較した場合に、先生指摘のような不公平感の解消には至っていないという認識は持っております。  

山田勝美

2000-11-30 第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第8号

ほかの県のように、各県域放送、ローカル放送をしておりません。そういう面で、できるだけ情報格差をなくしていくべきだろうと私は思っております。そういう面で、デジタル技術を導入する機会に当たって、できれば関東一都六県もそれぞれ県域放送を持ってローカルサービスを強化したいと、そういう考えで私はいるわけであります。これを今具体的にどうするか。

海老沢勝二

2000-11-30 第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第8号

参考人海老沢勝二君) 県域放送を強化するとなれば、当然要員あるいは資金面で大変なことは十分承知しております。私ども、これまでいろいろな経験を積んでおりますので、そういう中で適正な人員の配置を見直すとか、適正な配置をしながらできるだけ効率的な体制で臨みたい、そう考えております。

海老沢勝二

2000-11-30 第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第8号

ぜひ県域放送実現と、これまた県域放送ということになりますと、現場でやはり取材をして放送をするという体制がこれは当然必要となるんですが、そのこともNHKとして、県域放送実現に向けて、現場人のスタッフをきちんとしていくということは当然だと思いますが、備えていくということについて決意をいただきたいと思います。

齋藤勁